我々はロボット製作・ロボットコンテストへの出場を通し、製作技術を会員個々人の興味及び会員相互の協力を持って学び、実践することで専門的知識の習得・向上を目指すことを目的としています。
T-semiとは東北大学学友会文化部準加盟団体工学部自主ゼミナール協議会の略称です。
例年、以下のロボコンに出場しています。
ロボコンでは複数人で構成されるチームでロボット製作を行います。この時、メンバーはそれぞれ機構、回路、ソフトの3つの担当に割り振られます。
さらに、製作に携わるメンバー以外にも当ホームページを運用したりSNSを更新したりしている広報と、チームをまとめるマネジメントを行う人もいます。
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ロボットの骨格となるフレーム や、実際に動くための駆動系(モーターの配置、ギア、ベルトなど)などのロボットの物理的、機械的な部分を担当します。 3D CADソフトウェア(Autodesk Fusion, Solidworksなど)を用いて設計を行い、その設計図に基づいて金属などの材料を加工し、組み立てていきます。緻密な設計と熟練の加工技術が求められる、ロボット製作の根幹を支える役割です。
ロボットを動かすために必要な電気回路、電子回路を設計、製作します。 基板設計ソフトウェア(例: KiCadなど)を使用して回路図を作成し、実際に基板を製造したり、ユニバーサル基板上で部品をはんだ付けして組み上げたりします。ロボットが動作するためのエネルギーと情報の伝達路を提供します。
ロボットを動かすためのプログラミングを行います。ロボットの動き、センサーデータの処理、モーターへの指令、戦略判断などをコードで記述します。 複雑なタスクを効率的かつ正確にこなせるように、アルゴリズムを設計し、実装します。バグの修正や動作の最適化を繰り返し行い、ロボットのパフォーマンスを最大限に引き出す、まさにロボットに命を吹き込む役割です。
NHK学生ロボコン2025 特別賞東京エレクトロン賞 受賞
F3RC2024 アイデア賞 受賞
NHK学生ロボコン2024 デザイン賞 受賞
関東春ロボコン2023 デザイン賞受賞
第27回仙台知能ロボコン マスターズコース優勝, アイディア倒れ賞, 最優秀ビデオ賞 受賞
第26回仙台知能ロボコン アイディア倒れ賞, チャレンジ技術賞, 最優秀ビデオ賞 受賞
第24回仙台知能ロボコン 真田賞 受賞
第23回仙台知能ロボコン 真田賞, チャレンジ技術賞 受賞
第21回仙台知能ロボコン 最優秀ビデオ賞 受賞
NHK大学ロボコン2008出場 第20回仙台知能ロボコン テクニカルコース準優勝, ベストパフォーマンス賞受賞
NHK大学ロボコン2004出場 特別賞マブチモーター賞 受賞
NHK大学ロボコン2002出場
工学部自主ゼミナール協議会発足
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